湘南物語 ~雨の長谷散歩Ⅲ~
止まない雨の中、長谷寺の裏手にある「光則寺」を訪ねてみた。
ここでも可憐な梅の花が迎えてくれた。
「花の寺」と言われているけれど季節的にもちょっと寂しかった。
この時はまだ堅い蕾があちこちに~
でも、必ず春はやって来る。
きっと灯りは燈る。
たくさんの椿の花達があたたかく見守っていた。
泣いてなんていられない。
山門を飾る桜も輝く日の準備を初めている。
門前を守る苔むした白梅の古木。
朽ちる寸前のように見えたその枝の先には新しい命をつないでいた。
TASUKI PROJECT NPO法人 HANDS
ここでも可憐な梅の花が迎えてくれた。
「花の寺」と言われているけれど季節的にもちょっと寂しかった。
この時はまだ堅い蕾があちこちに~
でも、必ず春はやって来る。
きっと灯りは燈る。
たくさんの椿の花達があたたかく見守っていた。
泣いてなんていられない。
山門を飾る桜も輝く日の準備を初めている。
門前を守る苔むした白梅の古木。
朽ちる寸前のように見えたその枝の先には新しい命をつないでいた。
TASUKI PROJECT
【追記】
16年前に味わった阪神大震災の恐怖がなんとなくのど元を通り過ぎてしまったように思えた時
今回の大地震は起こりました。
決して忘れてはならない未曾有の大災害。
自分の中に記録する意味でも先日は私が味わった恐怖を記しました。
神戸の震災直後実家に帰った時、家を失い外で炊き出しをしていた被災者の方が
「温かいもん食べて行きや~」と見ず知らずの私に熱々の豚汁を
差し出して下さったのです。
あの時の味は今も忘れられません。
立ち上がろうとする皆さんの逞しさは はかり知れません。
自粛ムードが高まる中、PCの電源を入れることすら躊躇する毎日ですが
我々こそ下を向いていてはいけないと思います。
更新を続けることで支援の輪が広がるかもしれません。
何かできることが見つかるかもしれません。
私の写真を見て下さる方がいることで更新を迷っていた私は勇気づけられました。
ご訪問下さった皆様、本当にありがとうございます。
16年前に味わった阪神大震災の恐怖がなんとなくのど元を通り過ぎてしまったように思えた時
今回の大地震は起こりました。
決して忘れてはならない未曾有の大災害。
自分の中に記録する意味でも先日は私が味わった恐怖を記しました。
神戸の震災直後実家に帰った時、家を失い外で炊き出しをしていた被災者の方が
「温かいもん食べて行きや~」と見ず知らずの私に熱々の豚汁を
差し出して下さったのです。
あの時の味は今も忘れられません。
立ち上がろうとする皆さんの逞しさは はかり知れません。
自粛ムードが高まる中、PCの電源を入れることすら躊躇する毎日ですが
我々こそ下を向いていてはいけないと思います。
更新を続けることで支援の輪が広がるかもしれません。
何かできることが見つかるかもしれません。
私の写真を見て下さる方がいることで更新を迷っていた私は勇気づけられました。
ご訪問下さった皆様、本当にありがとうございます。
by sky-yy
| 2011-03-21 00:00
| お出掛け